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了因寺の概要

了因寺の概要

寺院名了因寺(りょういんじ)
宗旨浄土真宗
宗派名真宗大谷派(東本願寺)
寺院所在地〒285-0061
千葉県佐倉市高崎707-1
住職氏名吉岡康裕(法名 釋康裕)
電話番号043-485-7064
FAX番号043-485-9464
本山真宗本廟(東本願寺)
(京都市下京区烏丸通七条上る)
宗祖(しゅうそ)親鸞聖人(しんらんしょうにん)
平安時代末期の1173年に京都で誕生、戦乱と飢饉の鎌倉時代に活動し、1262年に入滅。
90年の生涯を阿弥陀仏の本願(真実の教え)を明らかにするために生きた念仏者です。
本尊阿弥陀仏(阿弥陀如来)
正依の経典仏説無量寿経(大経)・仏説観無量寿経(観経)
仏説阿弥陀経(小経)
了因寺本院富山県小矢部市西福町15-3
電話:0766-67-0588

アクセス 東関東自動車道(湾岸市川~潮来)佐倉料金所出口より車で約5分

住職の挨拶

親鸞聖人が生涯をかけて明らかにされた本願念仏の教えを聞法する道場として、真実の教え(本願念仏の教え)に心が開かれる人の誕生を願いとします。
さらに、全国各地からこの首都圏にお越しになられた方々とのご縁を大切にし、出会いを願いとしています。また、時代の移り変わりとともに、お墓やご葬儀などの事情に大きな変化が見られます。
このことにお応えするために、遺骨の永代供養(納骨堂)、葬儀、法要など、仏事の相談を積極的に行っています。お気軽に声をおかけ下さい。

左写真:住職 吉岡康裕(法名 釋康裕)
(本山の同朋会館講堂での写真)

了因寺の歩み

了因寺は親鸞聖人(しんらんしょうにん)を宗祖(しゅうそ)とする浄土真宗(真宗大谷派「東本願寺」)の 寺院です。本山は京都の東本願寺です。本院は創建300年以上にもなる寺院として富山県小矢部市に所在します。
当地(千葉県佐倉市高崎707-1)の寺院は、本院の新たな教化の施設として平成6年(1994年)5月に建立し、人々との出会いの中で念仏の御教えを宣布しています。

真宗大谷派「東本願寺」とは

真宗大谷派「東本願寺」は、了因寺が所属する宗派であり、了因寺の本山になります。東本願寺には、向かって右側に御影堂(ごえどう)、左側に阿弥陀堂が建っています。この全体を真宗本廟(しんしゅうほんびょう)といい、真宗門徒の根本道場になります。
写真の建物が御影堂で、中には親鸞聖人の御真影(お木像)がご安置されております。参詣するご門徒は親鸞聖人に対面して報謝の念を表すると同時に、自らの信心を確かめる道場として今日も念仏の相続と真宗本廟の護持がご門徒により行われています。

左写真:御影堂(ごえどう)(本山の報恩講時に撮影)

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